まいにち が かいじゅうだいせんそう!

7歳5歳0歳の男の子を育てる30歳母の記録

宿題を楽しくしたい!くりさがりの引き算

こんにちは!ももたです。

 

先日、宿題嫌いな長男 一郎のために作ったこちら。

 

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やっと出番がやってきました!

 

久しぶりの引き算の算プリ。

 

ピクミンを作った日から、宿題が時計に変わってしまったため、いつもは計算問題を嫌がる一郎も「まだかな?まだかな?」とこの日を待ちわびていました。

(1週間もなかったですが笑)

 

まずはじめにみなさん、くりさがりの引き算ってどうやって計算していますか?

 

くりさがりの引き算には2種類のやり方があります。

 

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わたしや夫は減々法派なのですが、一郎は減加法なんですよね。

わたしは逆に面倒では?と思うのですが、一郎はそっちの方が面倒くさいと言っていました。

多分慣れてない方はお互いそう感じるものと思います。

みなさんはどっちでしょうか?

正直このやり方にこんな名前があったのは知らなかったです。

 

また、今はみんなこのさくらんぼ計算を習うようですね。

一郎の学校ではこのさくらんぼを書いても書かなくても良いことにはなっています。

しかし、プリントの余白に書ききれず、ごちゃごちゃして余計見づらいので書かなくて頭の中で作れると良いのですが…。

 

さて、では実際にこのピクミン を使って減加法を解いていきます。

 

13-7を例に説明していきます。

 

オリマー(ピクミンの飼い主?雇用主??ゲーム未プレイなのでいまいちわからない)のところには13匹のピクミン がいます。

オリマーは10匹のピクミンにぶどうを運ぶようにいいました。

ここで10匹のピクミンを用意。(それ以上は作るのが面倒だった←)

残りの3匹はお留守番です。

ぶどうを取りに行った10匹のうち、7匹がチャッピー(敵?)に食べられてしまいました。

生き残りとお留守番のピクミン は合わせて何匹でしょう?

 

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こんな感じで、問題ごとに「留守番は何匹?」「食べられたのは何匹?」「生存者は何匹?」「合わせて何匹?」と声をかけながら

一緒にピクミンを動かして計算しました。

 

そのおかげが今日は「イヤイヤ」なしで20問クリア!

ピクミン を動かしたり、数えたりで一問一問に多少時間がかかりますが、「イヤイヤ」している時間がないだけで随分楽に感じました。

 

もうすぐ1年生が終わるところまで来て、今更感はありますが…

ほかの単元を挟むと「わからなくなった」と感じてしまうようです。

 

それでもこんな感じで学校での勉強の時も、脳内ピクミンを動かせると良いですよね。

積み重ねていけばいつかわかるようになるのでしょうか。

 

 

ちなみにわたしは小3からそろばんをやっていてので珠算と暗算の3級を持っています。

子どもたちにもそろばんいいかな?と思っていましたが、最近はそろばん教室もあまり見かけないですね。

(わたしの時もあんまりなかったですが)

 

算数でも、スポーツでも、なんでもそうですが

人にはその人にあった覚え方や練習の仕方がありますよね。

同じやり方でも伸び方が違いますし…。

 

一郎にとって理解しやすいやり方や考え方が見つかると良いな〜と思いながら、しばらくはこのピクミンで頑張ってみようかと思います。